自分の人生を、自分で美しくする。
家族が幸せなら、私も幸せ。
長い間、そんなふうに思って生きてきました。
家族の予定を考えて、
誰かが困っていたら先回りして、
必要とされればできる限りのことをする。
それは決して、嫌だったわけではありません。
大切な人たちが笑っていることは、
今でも私にとって大きな幸せです。
でも、あるときふと思いました。
「私自身の人生は、どこにあるんだろう。」
自分の順番を、最後にしない
子どものこと。
家族のこと。
仕事のこと。
人生には、考えなければならないことがたくさんあります。
全部が整ったら、
自分の好きなことをしよう。
時間ができたら、
もっと綺麗になろう。
余裕ができたら、
行きたかった場所へ行こう。
そう思っていたら、
「いつか」は、なかなかやってきませんでした。
だからこれからは、少しだけ順番を変えてみることにしました。
誰かが私を幸せにしてくれるのを待つのではなく、
私が、私を幸せにする。
もう一度、自分にときめく
鏡を見たとき、
「今日の私、なんだか可愛い」
と思えること。
お気に入りの服を着て、
髪を整えて、
少しだけ丁寧にメイクをする。
美しい場所へ出かける。
知らない街を歩く。
心が動くワインに出会う。
ホテルの窓から夜景を眺める。
友人とくだらないことで笑う。
何もしない午後を過ごす。
そんな一つひとつを、
「今はそんなことをしている場合じゃない」
と後回しにするのを、やめてみようと思います。
人生を楽しむことは、
何かを成し遂げた人だけに許されたご褒美ではないから。
人生の後半を、もっと自由に
若い頃とは違う。
守りたいものも増えました。
でも同時に、今だからこそ分かる美しさもあります。
高価だからではなく、
自分の心が動くものを選ぶこと。
誰かにどう見えるかではなく、
自分が心地よいと思える時間を持つこと。
そして、
自分の人生を、自分で選べる強さを持つこと。
美しさも。
時間も。
経済も。
誰かに委ねるのではなく、
少しずつ自分の手に取り戻していきたい。
BEAUFLEUR JOURNALを始めます
ここには、これから私が実際に出会ったものを残していきます。
旅した場所。
泊まってよかったホテル。
心が動いたワイン。
自分を少し好きにしてくれた美容。
暮らしの中で見つけた、小さな贅沢。
そして、ときどき人生について。
何かを教えるためではなく、
私自身が人生を楽しんでいく記録として。
だから、完璧な毎日だけを並べるつもりもありません。
ただ、
「これ、素敵だった」
「ここ、また行きたい」
「これを使ったら嬉しくなった」
そんな心が動いた瞬間を、一つずつ。
これからBEAUFLEUR JOURNALに積み重なっていくものが、
同じように、
「そろそろ私も、自分の人生を楽しんでいいかも」
と思っている誰かの、小さなきっかけになったら嬉しい。
誰かのために生きることも美しい。
でも、
自分を最後にしなくていい。
私が笑う。
私が美しくなる。
私が旅をする。
私が人生を楽しむ。
そして、その幸せが自然に周りへ広がっていけばいい。
人生の後半を、もっと自由に。
もっと美しく。
自分の人生を、自分で美しくする。
BEAUFLEUR JOURNALは、ここから始まります。


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